用語集
コーキング
隙間を埋める目地材の総称で、あらかじめ形が決まっているものをシーリング(材)と言い、チューブを専用のガンで押出して施工する樹脂性の物をコーキング(材)ということが多い。 例えば、温度や湿度の変化により部材が、伸び縮みした際や、地震や風圧の影響でたわみが発生したりした際に、位置のズレが起こり、部材同士がぶつかり合うのを防ぐために充填材などで隙間を埋めるのに用いられる。また、水や空気、ほこりなどの侵入を防ぐため、サッシまわりや窓枠などの周囲、部材の接ぎ目部分などの小さな隙間にも気密性や防水性向上のために施工される。